美しい壁にウォールバスケット
インスタのタイムラインには、たくさんのウォールバスケットの作品が投稿されていますね!みなさんとても上手に作られていて、すごい。
今日のpicは私が過去に作ったウォールバスケットの中で一番好きな作品です。
この作品は春と秋に毎回開催されている緑花工房さんのオープンガーデンで撮影したもの。初期の生徒さんである馬渡さんがご夫妻で営まれている造園会社の工房です。
この優しい雰囲気のモルタルの芸術は実はご主人が作り出したもの!
最初に訪れた時には、モルタルの壁はなくて。可愛い小屋がありました。
「ここにモルタルで壁を作るけん、次回は小森先生作品展してね!」と言ってくださいました。
この壁にぴったりの作品を作らねば!と柔らかい雰囲気でまだ秋の装いを残したままのゆるく伸びたビオラやパンジーを使って作った作品です。
本当にベージュのモルタルの柔らかさと作品がピタッとハマった美しい写真になりました。
私の駆け出しの頃、そして生徒さんを含めた仲間のこともいつも大切にしてくださるご夫妻。娘のなつきちゃんもその後華もみじに研修にきてくれ、ディプロマ生になってくれました。
今でもオープンガーデンで福岡サロンがお世話になっています。
生徒さんのstemのゆりちゃんも毎回出店されてますね!
私が頑張りたいという気持ちを、馬渡さん夫妻は応援してくださり、また馬渡さん夫妻も「小森先生のおかげよー」って言ってくださる。
そして今でも、形を変えながら紡がれていく。人と場とと想いが集まる、素敵で特別な場所です。
さて、本当は私のウォールバスケット遍歴を書こうと思ったのに、つい思い出話になり、素敵なエピソードをお届けしてしまいました。
次回、私のウォールバスケットの遍歴をお見せいたします!
お楽しみに!
小森
緑花工房関連記事はこちら