生産者訪問@鬼木園芸さん
今日で5月が終わりますね。
明日から1年の折り返し月のはじまりです。
そして華もみじでは、いよいよ秋色アジサイのブリコラージュフラワーがはじまります。
明日のディプロマレッスンを皮切りに、オンラインレッスン、オンラインショップと、秋色アジサイが続々登場します。
実は先日、秋色アジサイの入荷に先駆けて、秋色アジサイを育てていらっしゃる『鬼木園芸さん』を訪問させていただきました。
これまでベールに包まれていた(?) 鬼木園芸さん、意外と華もみじ福岡本店からさほど遠くない場所にありました。
のどかな田園風景の中にドーンと立派なハウス。
高鳴る胸の鼓動をしずめようとしながら「こんにちは〜」と…
!!
一瞬で言葉を失いました…それほどまでに美しい光景で✨
見開いた目を閉じられずにいると、奥から鬼木さんとともに猫のトラちゃんが、やや警戒しながらもあたたかく迎えてくれました。
こちらのハウス、元々は鬼木さんのお父様が運営をされていたようですが、引退後 鬼木さんが引き継ぐ形で秋色アジサイを育てられているといいます。
秋色アジサイの特性として、あまり暑すぎるのは良くないとのことで
ハウスの中は比較的涼しく保たれていました。
カラフルでふりふりなボンボン頭が、大型扇風機の風を受けてゆらゆらゆらゆら。
これ以上の癒やしがどこにありましょう。ずーっとそよ風を感じながら眺めていたくなる心地よさ。
現在メインで育てている秋色アジサイは5種類ほど。
聞くと、別のハウスでは既に来年分の生産がはじまっているのだとか!
訪れたこの日は、秋色アジサイの色合いが少しずつ変化していて、アンティークな色合いになるまであと少し!の段階でした。
鬼木さんよると、美しい秋色アジサイを生産する秘訣は「元気に育てるのが一番!」とのこと。
シンプルだけど元気に育てればちゃんと色褪せてくれるんだそうです。
そうはいっても、やはり鬼木さんだからこそ、これほどまでに美しい秋色アジサイを生み出せるのだろうと。
お会いして感じたお人柄から伝わってきました。
最後に、腰の低い鬼木さんに代わりもう1匹の猫シロちゃんがバイバイしてくれました。(なかなかくれないカメラ目線)
皆さん、いよいよですね🙌
秋色アジサイをお迎えする心の準備はできましたか?(笑)
年に一度の秋色アジサイ月間をいっしょに楽しみましょう♪
(つうしん部 よっしー)