【ディプロマ生限定】みんなで植える葉牡丹ブーケ定植ツアー2022
みなさん、こんにちは。
華もみじスタッフのうがじんです。
タネニハではセミも鳴き始めました。夏といえば毎年恒例のあの行事が始まります。
冬に向けての「葉牡丹ブーケの定植」の季節です!
葉牡丹ブーケとは?
ハボタンは、皆さんご存知ですか?
そう、冬に花壇に植えてある白や紫のキャベツのような植物です。
その葉牡丹の小ぶりの品種を1つのポットに9本植えて生産しているのが、葉牡丹ブーケです。
華もみじの提携農園である、秋田緑花農園のオリジナル生産苗です。
まるでブーケのように見えるように、1つ1つ苗をポットに9本植えに仕立てて生産しています。
バラみたいで、これだけでもとてもかわいいですね〜。
その可愛さとは裏腹に、育てるには大変手間がかかり、また、暑い真夏に定植(苗を植え込む作業)をしなければいけないため、生産数も限られていて大変貴重な製品なのです。
葉牡丹ブーケの苗もそれだけで可愛いのですが、人気の秘密はその後、どんな風にアレンジするかに秘密が隠されています。
それがこちら。
葉牡丹ブーケを使った、葉牡丹リース
まるでバラの花かと思う可愛らしいお花のように見えるのが、そう葉牡丹。
わざわざ9本植えて育ててもらった苗を、全部バラバラにして使うという。葉牡丹に冬の可愛らしい花やリーフを合わせて作る葉牡丹リース、これがみんなを虜にしています。
華もみじではオープンして以来、毎年葉牡丹リースのワークショップを開催しています。葉牡丹リースを知って、作ってみて、ブリコラージュフラワーの沼に入っていった方も数知れず。多分、アンケートを取ったら、一番好きなレッスンのTOPを飾るくらいみんな大好きなんです。
そんな人気の葉牡丹ブーケちゃんなので、たくさん仕入れたいところなのですが、生産するまでの大変さをよく知っています。
そんな、葉牡丹ブーケの生産の大変さは、2019年の動画に納めています。
自分が買う分くらいは自分で定植する!と言い出した小森ですが、だんだん使う量も増えてきて、もう、どうしたって一人では無理。
そこで、アトリエajisaiの松本さんにも手伝ったり、昨年はディプロマ生限定で定植ツアーを開催しました。
小森が土入れをやってみた動画はこちら 笑
そして、今年も皆さんにも定植作業を体験していただこうと、ツアーを開催する運びになりました。
葉牡丹の定植は時間が勝負。種まきから芽がでて、伸びすぎないうちに決まった数を植えてしまわなければいけません。
なので、短期集中で一斉に植え込む必要があります。この日程に合わせ、秋田緑花農園でスタッフさんに葉牡丹の定植を指導してもらいながら一緒に植えていただくツアーです。
昨年の様子はこちら
【ディプロマ生限定】
みんなで植える葉牡丹ブーケ定植ツアー2022
種から芽を吹いた葉牡丹の赤ちゃんをポットに植え付ける定植作業を秋田緑花農園のハウスで実際に働くスタッフさんたちと一緒に本気で植え付けを行います。日頃はいることができないハウスも見学でき、また、実際にどんな風に作られているのかを知る機会になります。植え付け作業を知ることで、苗への愛おしさや感謝の気持ちが増しますよ。自分たちで植え付けた葉牡丹が育つのを心待ちにして、冬の葉牡丹リース作りを楽しみましょう。
※今回のツアーは華もみじディプロマ現役生及び、卒業生のみ参加可能です。
(東京5期生はまだ受講が開始していないため、来年のツアーに参加ください)
貴重な体験ができるので、卒業生も現役生も是非ともお申し込みください♪
イベント概要
(2日目のお弁当代、植え付けの指導料を含みます。)
歴代、小森の葉牡丹リースを比較できる記事はこちら。
東京葉牡丹リースワークショップ
過去の葉牡丹にまつわる記事はこちら