二十四節気と花のある暮らし「小暑」
梅雨が明け、セミたちの大合唱が聴こえるようになると、季節は「小暑」へと移ろい、スッと首を伸ばした美しい蓮の花が水辺に咲きます。この時季は暑中と呼ばれ、暑中見舞いを送ることが良き習わしとされています。
手軽に相手の近況を知ることができる今の時代、手紙を書くその行為のあたたかさに感じ入ることがあります。手書きで送る暑中見舞いは、相手が元気に過ごしていることを確認するだけでなく、相手に対し想いを馳せる時間としても大切なものとなります。私自身、こんな時代だからこそ、手紙という古き良きコミュニケーション方法がなんだか心地良かったりもします。
普段はデジタル文字でやり取りする相手に、今年は手書きの暑中見舞いを送ってみませんか?
はな暦
【ランタナジェムコンパクト ホワイトサファイア】
熱帯アメリカ原産で、小さなお花が手鞠のように咲くランタナ。
花付きがよく、暑い夏にかけて小ぶりなお花を次々と咲かせてくれます。
和名で「七変化」というほど、蕾から花咲くまでのグラデーションが美しいお花です。
その中でも、ジェムコンパクトシリーズのホワイトサファイアは、黄緑色の小さな蕾と真っ白なお花のグラデーションが爽やかで、見ているだけで暑い夏にホッと一息つけるような涼しさを感じさせてくれますね。
場所を問わず育てることができますが、よく日光に当てたほうが花付きがよくなり、株もコンパクトにまとまります。
ぜひ、日当たりと風通しが良い場所で育ててくださいね。
夏は水切れに注意して、表面の土が乾いたらたっぷりお水をあげましょう。
鉢植えの場合は、根っこからたくさん水が吸えるように、少し大きめの鉢に植えてください。
また、暑い季節にお花を咲かせてくれますので、お花が咲いている間は肥料も忘れずにあげてくださいね。
はなあしらい
暑い夏に涼しげな真っ白の花を咲かせてくれるランタナは、同じく暑さに強く小花が可愛らしいジャメスブリテニアとブリコラージュしました。花が少ない季節も暑さに強い植物を使えば小花のあしらいも楽しめます。
大きな花を咲かせるアジュガのキャトリンズジャイアント。意外にも切り花にできます。スッと長く伸びた花を剣山に刺しただけ。お気に入りのサラダボウルにあしらいました。
七十二侯の植物
〜ランタナジェムコンパクト ホワイトサファイアを引き立てる名脇役たち〜
七十二候(しちじゅうにこう)は二十四節気のひとつひとつをさらに3つに区分し、季節の風物を表現した言葉です。その季節にちなんだ農園の植物をご紹介します。
温風至(あつかぜいたる)【7月7日~7月12日頃】
文字どおり、夏のあたたかい風が吹きはじめる頃。日本では夏に吹く風は「南風」であり、時期や吹き込む方角によってさらに細かく分類されているようです。
アジュガ
一度植えてしまえば手間がかからず、春には青紫色やピンク色の花を咲かせます。ほふく茎でマット状に広がるため、根が浅く乾燥に弱いため日向には向きません。シェードガーデンを華やかに演出するのにおすすめです。
蓮始開(はすはじめてひらく)【7月13日~7月17日頃】
水辺に咲く蓮の花が開花しはじめる頃。蓮は泥水の中から出てきて、美しく清らかな花を咲かせることから花言葉は「清らかな心」「神聖」なんだとか。
タイム
たくさんの種類があるシソ科のハーブ。その魅力はなんと言っても爽やかな清涼感のある香りです。古代ギリシャ・ローマ時代には、その香りが勇気や活力をもたらすと言われ、勝利のお守りとして小枝を送ったそうです。
鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)【7月18日~7月22日頃】
鷹の雛がこの時季に飛び方や狩りの方法を覚え、独り立ちに備えた巣立ちの準備をはじめる頃。青く広い大空へ無事に飛び立ってほしい!
レインボーファン
コンテリクラマゴケという別名がありますが、シダの仲間です。葉水をするとエメラルドグリーンの葉がキラキラと輝きます。直射日光に当たると葉焼けを起こしてしまうので、風通し良い明るい日陰で育ててくださいね。
この時期のおすすめ商品
SIMONA GREEN[Φ12cm]
¥7,920
カエルのオーナメント
¥3,300