【コラム】夏のおうちを彩る、ガラスの器のブリコラージュ
ガラスの器が似合う季節になりました。
梅雨が明けたらいよいよ夏がやってきます。
街なかの雑貨屋さんではガラスの器をよく見かけるようになりました。透明なガラスやカラフルなガラス、手のひらサイズから大きなものまで。みなさんはガラスの器、どのように使っていますか?
繊細で透明感のあるガラスの器はそれだけで飾ってもおしゃれですが、「こんな使い方もアリだよ。」ということで、今回は華もみじらしいガラスの器の楽しみ方をご紹介していきます。
ガラスの器になに植える?
華もみじといえば、ベラボン(ヤシの実チップ)を使ったブリコラージュフラワー。
そう、華もみじでは鉢やバスケット同様、ガラスの器にもベラボンを使ってブリコラージュをしていきます。初めてご覧になる方は少し新鮮かもしれませんね。
かくゆう私も、ブリコラージュフラワーに出逢うわずか半年前まではガラスの器に植物を植えるなんて想像すらしたことなかったので驚きました。それが今ではすっかりガラスのブリコラージュの虜。先日華もみじに新しく入ってきたガラスの器に早速ブリコラージュをしてみました。
ガラスの器のブリコラージュの魅力が、少しでも皆さんに伝わったら嬉しいです。
平たいガラスに咲くリーフの花
カンカン帽を逆さにしたような、平たく植え込みが浅めのガラスの器。そのまま台に置いても素敵だけど、こんな風に脚つきトレーに置いて飾ればなお素敵。
使用したガラスの器はこちら
フラワーベースフラット
https://www.hana-momiji.net/item/flowervase-flat/
木のあたたかみを感じるガラスのブリコラージュ
亜熱帯地域に生息しているであろうと思われる植物とカメのコラボレーション。主役は僕だよ!と言わんばかりの自信に満ちたカメさんが、可憐なブリコラージュを引き立てます。
木製の台と、そこにはめ込まれるように置かれたガラスがセットになった器。クリアなガラスに木のあたたかみがプラスされ、インテリアとしてとても馴染みやすい一品です。
使用したガラスの器はこちら
ウッドスタンド付きラウンドガラス
https://www.hana-momiji.net/item/woodstand-roundglass/
細身ながら際立つ存在感
細長いガラスの器に植えられたのは、通称「ハンサムリーフ」と呼ばれる(だれが呼んだんだ?)獅子葉アイビー。葉の触感も硬めで、外見も中身もキリッと男前。たてがみのようなしだれが、長めのガラスによく似合います。
ハンギングワイヤーがついたスマートなガラスの器。植物を変えて部屋のあちこちに気軽に引っ掛けてみては。
さて、今回ご紹介したガラスの器はほんの一部ですが、ぜひ皆さんの好みにあう器を見つけてみてくださいね。
これからやってくるジワジワ暑い季節。涼やかなガラスの器でさわやかに乗り切りましょう。
(つうしん部 よっしー)