苔テラリウムー流木クラゲガラスー
多肉じゃないです。今日は苔です♪
多肉植物=乾燥に強い
苔=乾燥に弱い
と、真逆の性質ですが、苔テラリウムはおすすめです。
私は「誰でも簡単に育てることができる植物」しか製作をしていないので
まずはズボラな私が簡単に育てられるか…が基準になります。
そう。ズボラなんですよ〜私(笑
苔は毎日霧吹きでお水を与えてあげなければいけません。
「毎日」なので日課にしてしまえば案外簡単で、
植物をいつもお世話したい方にとってはもってこいの植物です。
苔といえば「苔玉」がありますが、
実はわたしは苔玉を上手に育てられません。いつも….
というのも、手のひらサイズの苔玉だと乾燥が早いため
1日1回の水やりをしていても、それでも苔がカラカラになってしまったりします。
2回ダメにしており…. やはり苔はお客様には進められないなと思っていたのですが
苔をテラリウムにしてしまうと驚くほど管理が楽になったのでした!
テラリウムにしてしまうことで、湿度がほどよく保たれ
2日に1度くらいの霧吹きでもへっちゃらです。
苔は光に直接当ててはだめなので、
室内の明るい部屋に適しています。
テーブルの上や机の上、まどのあるトイレなど
やわらかい光のある部屋で管理できます。
いつも目につくところなので、頻繁に苔の様子をみることができます。
多肉植物は室内での管理はおすすめできませんが、
室内で緑を楽しみたい方は苔テラリウムからはじめてみると良いと思います♪
画像は筑山御苔(ちくざんみごけ)。
粘土質の土をコネコネして好きな形にしたら
苔をはりつけていきます。とっても簡単で愛おしい。
今後レッスンで苔テラリウムをやっていきたいと思います♪