ハナモミジ

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【Blossom Academyレポート】『マルシェ出店& 出張レッスン』への第一歩

はじめの一歩を踏み出す勇気を持つこと
でも大切なのは、その一歩を続けること

ちょっとすぐれないお天気の中、Blossom Academy『マルシェ出店&出張レッスンへの第一歩』が開催されました。
花ひよりの鈴木さんとatelier hanagustaの玉井さんによる、豪華2本立ての内容でした。

ブリコラージュフラワーで活動する時に、はじめにやりやすいのがマルシェなどのイベント出展。そして、自宅でできないという方には外部の施設を借りてする出張レッスン。

どちらも1日や数日だけという始めやすさですが、お二人はそれを継続的にされてます。
どうやって続けられるのか、そんなお話をしてくださいました。

 

まずは、花ひよりの鈴木さんからスタート!
とてもハキハキと楽しくトークが進んで、話にどんどん引き込まれていきました。

 

参加者のみなさんも真剣な眼差しで、一言一句聞い逃さないぞ!という表情です。

 

この日のために用意してくださったレジュメ。とてもありがたいですね✨

 

次は、atelier hanagustaの玉井さん。
柔らかな口調で、とてもわかりやすく説明をしてくださいました。聞いているだけで癒される〜とカメラを構えておりました。

 

 

そして、話はマルシェ出店の内容へ。
お二人ともマルシェに出店はされるのですが、その内容は異なります。「こうしないといけない」はなくて、ご自身にあったスタイルでされています。

まず、鈴木さんはデモンストレーションを交えた、実演販売のようなスタイル。

「こうしてフリップを持ってね。。」と目の前でデモンストレーションをみせてくださいました!
実際に使われているものだそうです。

フリップがあれば、頭で覚えなくてもいいのよ!と。なるほど〜👀

 

これこそ、ひろみマジックでしょうか!?
聞いてるだけで、ブリコラージュしたくなっちゃいます(笑)
そして、みなさんは動画を撮り始めました〜

 

一方で、玉井さんはブリコラージュフラワーの見本を作ったり、花苗を販売するスタイル。
どんな作品を作るのか?何個作る?花苗はどうやって準備する?などなど。
単に、販売するっと言っても、決めることはたくさんあります。

その判断をどうするか、それが一番難しい。経験から推察できることもあるけれど、正解はないっておっしゃってた言葉が印象的でした。

 

 

まずは何かやってみる。特にはじめてのなら、とても勇気が要ります。
玉井さんが「自転車の最初の一漕ぎは大変。でも一漕ぎしたら、あとはついてくる」
まさにその通りだと思います。そして、自転車の漕ぎ方を覚えたら、そう忘れることはないのです。

 

さらに、踏み出すことと同時にそれを「続けること」。
ここが何より難しいのはないでしょうか。

はじめるより、続けるのが大変と、よく聞きます。
「すぐに次があるわけではない。1年後に何かあるかもしれない。継続することは大事。」そうおしゃった鈴木さんは市役所の方に声をかけられ、地元のイベントにでることに。

これも続けてきたからの結果です。みな最初からできてるわけじゃないんですよね。

 

最後は質問タイムで締めくくりです。
ですが、参加者さんからの質問は止まらず、ランチをしながら続きました。

もぐもぐされてる方も多かったので、撮影は控えました(笑)

 

お二人の仲の良さがとてもすてきだなぁと感じました。
東京2期生という同期でもあるけれど、お互いの活動を見守り、支え合い、助け合い。
なんてすてきなんでしょう。

お話の間、真剣さもありましたが、それよりも楽しいというのが伝わってきました。
大変だけど、「自分のやりたい」に忠実に生きていく。きっとその方がより良い人生になるはず!と勇気をもらいました。

「参加者のみなさんの背中を少しでも押せたら」と終わった後におっしゃってました。きっと、一歩踏み出した世界にはすてきなことが待っていると知っているからでしょうね。

今回参加できなかった方も、ぜひ近いうちにもう1回開催できればとおもいます。
「自分の身の丈に合ってないと思っても、チャンスの電車に飛び乗れ!」と玉井さんの激励です!

ではまた次のレポートで。

(うがじん)

           

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ハナモミジ / オンラインショップ・つうしん部・ブリコラージュフラワー講師【好きな食べ物もの】納豆、お寿司、ニワトリ、ペペロンチーノ【趣味】二度寝、カメラ(今はフィルム)
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